クラウド

2012年02月04日

私のtwitterを見ずにブログ見てる人、どれくらいいるんだろう・・・
もう何も恐くない。

あちこちでリリースされているので今更感がありますが
OCDETという団体が設立されました。
http://ocdet.org/

「クラウド関係のOSSも出てきたけど
組み合わせた検証とか大規模環境での運用ってやってない
or ノウハウを知らないよねー」
ってな具合に実験プロジェクトが立ち上がりました。
委員会として参加しちゃってますよ(゚∀゚)

「ノウハウの共有」という活動内容もあるので
このブログも少しは更新頻度が上がるといいな。

nanodayo at 15:37コメント(0)トラックバック(0) 

2011年03月26日

OpenStackって何?という話をしていない気がしてきました。

最近はBexarも出て
ちょっと触ってみているので話題にあげてみます。

OpenStackって?


公式サイトはこちら
ベンダロックインを回避するために
クラウドソフトウェアのオープンスタンダードを目指しているようです。
元々はRackSpace社のサービスでしたが
オープンソース用に提供されたコードを元に開発しているそうです。

Bexarって?


リリース名で、現在の最新版はこれです。
前のリリース名はAustin、次はCactusで
頭文字がA,B,Cと続いています。

開発プロジェクト


Nova、Swift、Glanceの3つがあります。
Novaは仮想マシンの制御といったいわゆるIaaS基盤。
Swiftはファイル置き場。
Glanceもファイル置き場。

AustinではGlanceはなかったのですがBexarで追加されました。
GlanceとSwiftの役割がかぶってますが
Glanceの裏側にSwiftが使えたりするみたいです。
Glanceはドキュメントを見る限り、イメージID管理など
仮想マシンのイメージ保存に特化した機能を提供するようです。

開発言語とか配布場所とか


いずれもPythonで開発。
LaunchPadで配布されています。
apt-getでもインストールできるようです。

それぞれリンク。
Nova
Swift
Glance

nanodayo at 23:39コメント(6)トラックバック(0) 

2011年02月10日

※今回の記事はつぶやきの延長です。

というわけで、OpenStack Bexarでましたねー。



一週間も前に



う、動かさないとなぁ\(^o^)/
Austinのときも、Novaをちゃんと動かせなかったので
Bexarは動かせるといいな・・・。

AustinとかBexarって何ぞ?


OpenStackのリリース名です。
バージョンみたいなものです。多分。

OpenStackは3ヶ月毎に
このリリースを出すという開発体制で
その時の名前はアルファベット順に付けているそうです。
最初がAで始まるAustin。
その次が今回で、Bで始まるBexar。
次はCなのでCactusだったっけな。

まだ動かしたりしてないのですが
一番大きいのはSwift、Novaに並んでGlanceというパッケージが加わったことです。
なんか、位置づけ的にはオブジェクトストアらしいです。
あれ?Swiftの立場は一体・・・

Glanceについて、公式のトップからはリンクが貼られていないようですが
こことかにドキュメントはあるようです。
ソースコードはLaunchPadにあるようです。

Glanceの裏側をSwiftにしたりできるみたいです。
他にはAmazonS3とかにも。
NovaがEC2互換のAPIを備えているように
オブジェクトストアもAmazon互換のものを ということなんでしょうか。
Novaも、NovaAPIがちゃんと実装されているんだったかな・・・。

なんにせよ、動かしてみないとなぁ。

nanodayo at 01:57コメント(3)トラックバック(0) 

2010年11月25日

振り向かないことさ

またまた割と一般人向けの内容です。
twitter経由とかだとGeekが見に来るはずなんだけどなぁ。まぁいい。

クラウド・・・それは最近よく聞く単語。
しかし明確な定義がなく、あやふやでした。
最初に聞いたときには
どのPCからサービスを利用しているかを、意識せずに使えるシステム。だそうで
既存のサービスって基本そうじゃね?という印象でした。

今はNISTでの定義が主流になっていて
こんな感じの分類ができてます。

■SaaS


Software As A Service.

クラウドって何?な話になったときには、
大抵SaaSの説明がされたりする/(^o^)\
そんな説明で大丈夫か?
特に会社説明会とかね。しかも何故か仮想化の話も出てくる。

SaaSだと実は新しくもなんともなくて
ASPなんて名前で昔からあったりする。
あと、GmailみたいなWebメールもこのカテゴリに入っていたりする。
えー、単なるWebベースのサービスじゃん。

ASPとはクライアントから、サーバ上にあるアプリケーションを利用するサービス。
サーバ上で実行するので、重たい処理とかをやらせても、クライアント側の負荷は小さくなります。
・・・と思っていたんだけどそれはアプリケーション次第です(

アクセスするクライアントが変わっていても、同じ設定でアプリケーションを利用できます。
ネットカフェとかで作業する場合には、地味に嬉しいポイントです。
企業などが使う場合は、ブースを変えてもPCを移動させずにそのまま昔の設定が使えます。

学校や企業のコンピュータ管理者からみると、
アップデートが楽という話もあります。
各PCにあるソフトウェアを1つ1つ更新するとなると、1000台とか管理してる人は発狂します。多分。
SaaSだとサーバ上で更新するだけなので、1回で済みます。
SaaS用のサーバを冗長化してると増えますが、クライアント全部よりかは遥かに少ないでしょう。

他には、ソフトウェアを売る側としては不正コピーされないというだけでも大きなメリットではないでしょうか。
後、売るだけでおしまいじゃなくて、継続的に利用料を取れるところとか。

とまぁメリットは確かにあるんですけど、使う側としては実際にアプリケーションをリモート実行するだけだと微妙な印象しかありませんでした。
昔は回線が細かったのもありましたし。使うPC環境なんて1つでしたし。

今は、ネカフェとかから使うことも増えたので便利じゃないかなと思ったりする。
ネカフェじゃいつもの環境が使えなくて微妙なんですよねぇ。
まぁそんなヘビーユーザはネカフェなんか行かないわけですが。

そして便利なSaaSだとしても、キーボードのフィーリングが合わなくて使わないんだろうな、うん。

■PaaS


Plathome as a Service.

SaaSのOS版。インストール済みのOSがあって、それのアカウントを貰うような形のサービス。
OS自体は仮想化されていて、必要に応じて台数を増やしたり減らしたりできる。
Windows Serverなんかはある種のPaaSなんじゃないかな。

■HaaS・IaaS


Hardware as a Serviceとinfrastructure as a Service
両者にはっきりとした違いはないらしい。
インフラ屋さんとかに人気なのはこっち。
私が主に扱ってるのもこっち。
仮想化が絡むクラウドはこれ。

仮想化技術を使って、ハードウェア構成のレベルでサービスとして提供するもの。
ソフトウェアはもちろん、OSまで自分の好きなように設定できる。

■比較とか違いとか


基本的に下に行くほど、OSIモデル的に下位まで触れるようになります。
また下に行くほど、自由度が高まります。

■ビジネスモデル


SaaSだとアプリケーションの貸し出しみたいな商売ができます。
ではPaaSやIaaSだとどうなるというと、ホスティングやレンタルサーバみたいな使い方になります。

メリットとしては、必要なだけサーバを用意できるという点です。
物理的にサーバを用意する場合だと、多すぎる場合、少なすぎる場合が出てきます。
そうなるとお金がかかりすぎたり、追加分を借りられるまでサーバが足りなくなるなどの不都合が出てきます。

一方、クラウドだと使う分だけ借りればいいので、最適な量を取りやすくなります。
更に、使用状況に合せて借りることもできます。
例えば、ソーシャルゲーム(mixiアプリ等)なんかは、時間帯によってアクセス数に偏りがあるそうです。
休日の朝とか、平日の昼間とか、みんながアクセスする時間帯がありますからね。
で、そういう時だけ多く借りて、それ以外の時は少なく借りるという方式が取れるわけです。

■要するにこれが言いたかった


単なるSaaSの説明だけされても騙されないでください。

nanodayo at 15:04コメント(9)トラックバック(0)