2019年06月29日

第3回目『マンガでわかる外国人との働き方』講座~ITエンジニア編 にいってきました

第3回目『マンガでわかる外国人との働き方』講座~ITエンジニア編
にいってきました
https://manga-global.connpass.com/event/131077/

output推進企画:twitter実況の多い方に景品をプレゼント!

とのことだったので
リアルタイムにtwitter実況していたら
見事に色紙いただきました(^o^)v

もらったからにはブログでもoutputを残しておこうと思ったので記事にしました。

参加編


飯田橋で下りたのはいいけど、いきなり駅の出口がわからなくなった。
そんなところで、友人にばったり会いました。

友人「あれ、どうしたんだい?」
ワイ「実は貴方が以前働いていた会社に行くんだけど、出口がわからなくて」
友人「出る方角一緒だから連れて行こう」

文化・価値観の違いについて



日本独自(他の国にはあんまりない)文化は以下

  • 部活(で出来る先輩後輩関係)

  • 空気を読む


先輩後輩という関係があまり馴染みがないため
先輩が後輩の面倒をみる、後輩が先輩を手伝う
というような、明確に役職に現れてない師弟関係に戸惑うらしい。

空気を読むは日本特有な特徴。(ここでは 行間を読む に近い)
実際、日本語は主語述語が揃ってなくてもその前の会話から想像できて通じる。
言語構造的な理由がある(たぶん)

察する、行間を読む、空気を読むなどなどで
日本人はコミュニケーションが少なくなる傾向にある

また言語構造の話に関連して
起承転結の論理展開は、外国人には伝わりにくいという話がありました。
英語の文法だと結論が先にくるので、これも言語構造に起因している(と思う)

価値観の違いについて


どちらか一方だけで考えるのではなく、それぞれを理解した上で
適当に間をとるべしという結論でした。
自分の価値観を相手に押し付けるのはNG
相手の価値観に合わせて自分の価値観を捨てるのもNG

個人的な感想


他国の文化と比較した結果
日本の文化が特殊で、非効率な面が浮き彫りになっているけど
逆に、日本の文化の良さもあるのではないかな。しらんけど。
(日本人だと当たり前だと思ってるので良さであると感じてない)

会議の話題



日本では話す人が決まっている会議がある


海外だと会議に参加するからには発言をする(何か物申しに行きたい)という考えが一般的で
Microsoftだと、発言しない人は次からその会議に呼ばないらしい。
拒絶ではなく、会議は相手の時間を奪うものという考えなので
特に意見や関心がないなら、他の仕事のために時間を返してあげるという考えらしい。
同様に、必要なことが決まったら会議を切り上げて各々が仕事をできるようにするとのこと。

CSMA/CD方式で話すのは日本独自のプロトコル。


日本人は発言を遮ってはいけないとどこかで教わるので
人が話してるときは会話の切れ目や沈黙を待つ。
他国だと、他の人が発言中だろうと遮って話す。
みんなそうするから、日本人が待っている「会話の切れ目」がやってこない。

Next Stepが決まったのかが曖昧(外国人視点)


普通、会議はNext Stepを決めるためにやるとのことなので
最後にNext Step確認をするが
日本語独自の、行間を読んだコミュニケーションの結果、会議中に決まっていたりすることがあり「え?あれ決まってたの?」となるケースがある模様。

リモート会議について


本筋である外国人との働き方とはちょっと違う話題として
リモート会議、まだまだ使いにくいよねという話も出ていました。
やっぱりそうだよね。

  • 音声が聞こえにくいと辛い

  • 音声だけだと、通常よりも集中力がいる

  • 表情が見えなくてやりにくい


その他



せっかくなので会場で本も買って、ロッシェルさんとちょまどさんにサインもらってきました。わーい。

nanodayo at 11:28コメント(0) 
勉強会 

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